伊藤精密工具製作所では約３０名を超える社員の方々が働いています。その生まれや経歴、入社に至るキッカケも様々。
当社への入社をご検討してくれている方が、当社に入社後、自分の将来についてイメージいただけるように紹介をさせて頂きます。
自身の将来に大きな影響を与える就職先の生の声を、是非、一度ご確認ください。
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美容室向けの製品販売の営業マンから製造業の中でもニッチなゲージメーカーの営業マンへと転身
前職は、美容室向けにシャンプーなどの営業・販売をおこなっていて、新卒で入ってから6年間勤めていました。当時の仕事も非常に面白い内容でしたが、美容室への営業が夜になってしまうので、仕事が終わるのが夜11時過ぎになったり、体力的にも厳しい面があり、転職を考え始めました。
メーカー系で営業の仕事を探していて、そんな時に伊藤精密工具製作所をある転職サイトで知りました。最初は、何社かを検討する内の一社くらいにしか考えていませんでしたが、ゲージという他社ではなかなか触れられない製品を製造・販売するということで、どんどん興味が増していったのを覚えています。
最終的には、面接を進める中で冒険ができる環境だな感じたことが最も大きかったですね。美容室関係の商品からゲージというのは抵抗もありましたが、チャレンジしようと決意しました。 -
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製造業ならではのギャップもありましたが、社内の先輩方に支えられ、ここまで来ることができました！
すぐにイメージできると思うのですが、美容関連のいい匂いがして、清潔な環境と比較すると、大きくイメージは違う環境でしたね。入社当時は建屋も古かったですし、切削油の匂いや鉄クズが周りにあるという環境はなかなかパンチがきいてましたね・・・（笑）。環境面へのなれというのには、時間がかかりました。仕事の内容でも、大きくギャップを感じる場面がありました。美容関係の製品販売をしていた時には、カタログやパンフレットに載った製品をお客様に如何にわかりやすく提案し、メリットを感じてもらうかが勝負です。一方で、ゲージの場合には完全なオーダーメイド型であることから、ヒアリングを行って、形をイメージして設計に伝えるという流れで、知識も経験もない当時は本当に大変でした。
ただ、回りの人から支えられ、客先への訪問時に先輩方や社長に色々教えてもらう事で、学んでいき、今では営業主任という立場で国内のお客様はほとんどメイン担当となっています。
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９０年続いた歴史を、より長くし、国内市場におけるゲージのTOPメーカーポジションを目指します！
今の会社のよさは、自由な環境で組織として、個人として自主性が求められているという点でしょうか。営業なので、１人当たりの目標値というのはもちろんありますが、常に売れるような製品でもないため、営業担当同士、情報交換をしながら、助け合いながら進めています。最近は、海外への展開があり、国内営業の担当者が少なくなったので、正直、仕事量はキャパぎりぎりで、しんどい面もあります。ただ、一人でお客様を訪問し、取り引きを進めるのはやはり楽しいなと感じています。
今後の目標として、この会社でできる限り長く仕事を続けることでしょうか。会社としても業界内でより有名な会社となれるように、国内におけるシェアを上げていきたいと考えています。海外の新規開拓ももちろんですが、私としては東海エリアでのシェア拡大が当面の目標ですね。色々な取り組みの中で、仕事もたくさんある環境です。ぜひともやる気のある方と仕事をしていきたいとおもっています。
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