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普段の私たちの生活の中で株式会社マエショウが設計・製造した製品に触れない日はありません。そんな馴染みの当社の特徴をご紹介いたします。このページにて、製造業の中でも先進国で残る産業財と言われる製品を作っている企業の素晴らしさを少しでもお伝えできれば幸いです。
携帯電話の通信や街中の液晶広告の正常な稼働は、実は、株式会社マエショウが支えている!
株式会社マエショウという企業を一般的な括りでご紹介すると、電機械器具製造業(経済産業省により分類)というモノづくり企業に分類されます。ただ、電気機械器具製造業といってもその種類は幅広く、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。一般の皆様が街中で、我々が製造している製品を目にしたとしても、それが我々が製造したと気づくことはほとんどありません。これは、株式会社マエショウが一般の消費者様向けの製品ではなく、産業財と言われる法人企業様向けの製品を製造しているからです。
我々が製造している製品をご紹介すると、携帯の基地局に必要不可欠な通信制御をコントロールする制御盤や、街中で液晶モニターに広告等を表示するデジタルサーネージなどが上げられます。皆様が普段お使いの携帯電話の通信や、街中で目にする液晶モニタの広告は、株式会社マエショウが製造した製品があって正常に稼働しているのです。 電気機械器具製造業と聞くと、難しく感じるかも知れませんが、株式会社マエショウの製造品目は、皆様が実は知らないようで、実はよく知っているモノなのです。
街中の大型のデジタルサイネージ広告等を製造
培った技術と資格により、競合他社を圧倒する製品で、社会のインフラを支える!
携帯電話など、社会の通信インフラを支えるモノづくり
携帯電話の通信を制御しているコントロールBoxを納入している企業様(マエショウのお客様)は、TV CMなどでもお馴染みの大手電気通信事業者(キャリア)様です。携帯電話は日本全国・全世界で使用可能ですが、その電波は全国に張り巡らされた基地局によってもたらされています。つまり、株式会社マエショウの製造した製品は、お客様を通じて全国・全世界で設置・使用されていることになります。
この全国・全世界で使用される製品を製造しているということは、モノづくり企業にとって、非常に大きな意味を持ちます。製品自体の付加価値が高くなければ遠方へ納めることができません(輸送費がかかっても送る価値が必要)し、どこでも製造できる製品では利益を得ることができません(競争が厳しくなる)。株式会社マエショウは、製品を製造する技術に加えて、取扱いが難しい蓄電池の取扱資格(蓄電池設備資格審査登録事業者 登録番号:3142)を保有し、他社ではできない製品を製造しています。
この技術と資格により、同業他社と比較して優れた競争力を実現しているのです。
株式会社マエショウは、これからも愛知県の西尾市の地から、世界中へ製品を提供していきます!
我々が造った製品は全国・全世界で使用されていますが、株式会社マエショウの事業所は、愛知県西尾市だけです。これは先ほどご紹介しましたとおり、より付加価値の高い製品を造ることで遠方等・場所を問わず製品を納品することが可能だからです。
一方で、全国へ展開していない分、モノづくりの技術力を常に高める必要があります。平成28年に完成した新社屋・工場には、広いスペースに最新鋭の工作機械や、機器の組付けや電気配線の適した作業場を配備しました。製造現場では産業用ロボットや自動運転が可能な最新の機械を導入しています。この最適な生産環境にこれまで培った技術力を加えたモノづくりによって、これからも西尾市から世界展開を続けてまいります。
また1拠点制により株式会社マエショウで働く社員の皆様は、西尾市近辺の地域に根付いた生活をおくることが可能になります。ここでは、転勤の心配をすることなく、生まれ育った地域で、生涯、尽きることのないモノづくりの技術を磨く環境が整っています。企業と社員が、地元地域に根付きながら、世の中になくてはならない高付加価値製品を提供している企業こそが、株式会社マエショウが目指している姿になるのです。
無人で製品を製造をする産業用ロボット