”入社のキッカケ”、”入社して良かったこと・辛かったと感じたコト”、そして”これからの目標・夢” を、米善機工で生き生きと働く先輩社員の実際の声を紹介しています。ぜひ実際に米善機工で働く先輩社員の生の声、そして社内の雰囲気にも触れてください。
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社長の『一度会社に遊びにおいで』の一言がきっかけ
私は地元が熊本で、大学時代は福岡に住んでいました。就職活動当時、Uターン就職を希望しており、合同企業説明会の会場で知ったのが米善機工でした。ブースでお話を聞き、『一度、遊びにおいで』と言われ訪問をしました。会社の雰囲気は本当に良かったことを覚えています。入り口で挨拶をすると、当時の社員の皆さんが仕事の手を止めてこちらに顔を向け明るく挨拶をしてくれました。見学をしているときも、会社説明を丁寧にしてくれ、会社に活気を感じ、こんな雰囲気の会社で挑戦したい・地元に貢献したいと思い、入社を決意しました。まだ、話には続きがあって、合同企業説明会のブースでお会いした方が、実は社長・・・笑。会社訪問の途中で気付いて、焦ったことを今でも覚えています。それぐらいフランクな方です!!
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お客様が一番の先生。新人は可愛がってもらうことがいいのかも知れません。
入社をしてみると、初めての仕事、お客様は年長の方ばかりでやはり大変な思いはしました。商社ですので、商品も多岐にわたり、すぐに覚えて仕事がバリバリできるというわけには行きませんし、お客様からの質問も非常にレベルの高いもので、アポイントをとることだけでもビビッてしまった思い出があります。日々、緊張の連続でしたね・・・そんなときに先輩からかけてもらった一言が大きな転機だったと、今振り返ると思います。それは、「お客様は先生と思って、何でも分からないことは聞いてみるといいよ。」というものでした。確かに、現場で何十年も仕事をされている方に対して、すべての知識面で勝るということ自体が難しいんですよね。その言葉を聞いた日からとにかく笑顔でお客様のところに訪問しようと心がけ、飛び込んでいくようになりました。お客様との面談回数が増えてくると、本当にかわいがって頂くようになり、今では強い信頼関係を築けているのではないかと思います。このことから、人を頼ることを学びましたね。
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初めてつかんだ大型商談。今後は後輩の教育も意識して、会社の中心に!
入社当初にも大きな仕事をしたいと考えていましたが、この仕事のやりがいはやっぱり大型商談の獲得です。最近の仕事ですが、一番思い出深いものとして、愛知県の会社様の九州工場ライン案件の獲得があります。これは、本当にうれしかったですね。
お客様経由で、ある企業が九州に新設工場を建てるとの情報が入り、その製造ラインの提案から受注・据付までを受けられないかと当社でも調査をしていました。そのときに髙橋社長から、主担当を任せるといっていただき、私が窓口となり、対応をしました。どこに発注するかも未定の段階でしたので、少しずつ関係を作りながら、提案を行っていき、何ヶ月越しだったかでやっと話を決めることができました。社内外問わず、いろんな人を頼って、巻き込んで進めていったので、受注が決まったときは感動しました。お客様を先生と思って対応する。いろんな人を頼っていく、学んだことを活かせた結果でしたね。(この結果、ずいぶんお給料も頂くことができました・・・笑)
今後は、当社で進めているスマートファクトリの中核を担う存在として、後輩の指導はもちろん、情報収集・お客様への提案など、どんどん行っていきたいと思います。