東亜精機工業とは

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　ものづくり企業である当社は、自動車部品を製造するときに使用する”治具”の設計・製造をする国内TOPメーカーです。当社が製造する”治具”という製品は自動車の製造工場の中で使用されるもので、一般にはあまり目にすることがありません。このパートでは当社を理解してもらえるように、説明をしています。ぜひ、ご覧ください。

東亜精機工業は、大阪市東成区で創業した自動車業界を影から支えるものづくり企業です。当社の製品は”治具”と呼ばれるもので、自動車のエンジンやトランスミッションと呼ばれる部品を製造する際に必須のものとなります。言うならば、「治具がなければ自動車が作れない」というくらい重要な製品です。
　そして、当社の治具は世界TOPクラスの精度・品質面を誇っています。その為、大阪の地から日本全国はもちろん、アメリカや欧州などへも納品しており、大阪市から国内外の自動車産業を支えている治具のトップメーカーと言えます。
　今後も、創業の地である大阪市から、当社のモットーである「世界に一台しかないオンリーワンの機械を作ること」を胸に、御客様の要望にお応えするオーダーメイド品を提供していきます。あなたが乗っている自動車にも、当社のオンリーワンが輝きを放っているかもしれません。

　日本は以前から「ものづくり大国」と言われてきました。最近の、中国や東南アジアの発展により、身近な製品である自動車やスマホなどの多くが海外製に代わっているにもかかわらず、世界における”日本＝ものづくり”という考えは変わっていません。皆さんは”日本＝ものづくり”という考えがなぜあるのか考えたことはありますでしょうか？　答えを言うと、先に挙げた消費財は確かに海外製に代わっていますが、それをつくる為に必要な機械をはじめとする”生産財”分野においてはやはり日本が大きなシェアを持っているからです。
　生産財という分野は、普通に生活をしていると身近に感じる機会はないので気付きませんが、この分野における日本メーカーの評価は高く、世界各国で採用されています。当社の”治具”も生産財の１つであり、国内でTOPクラスの技術を持つことから、海外メーカーからも高い評価を受け、世界中で稼動しています。

　東亜精機工業は、これまでご説明してきたように生産財という分野の仕事をすることで日本だけでなく海外からも高い評価を受け、数多くの注文を頂いてきました。
　現在、大阪市内の2工場とタイの1工場という3つの拠点で、治具を生産し、自動車業界を中心に製品を提供しています。国内でもTOPクラスの技術力を持つことから、世界からも高い評価を受けており、様々な国で当社の製品が使われています。今後も自社技術の向上により、「大阪から世界に通用するものづくり企業」となる為、何よりも大切な人財育成に力を注いで参ります。
　現在、当社では熟練工と若手が融合することで、かつてないほどに盛り上がりを見せています。今、当社は今後を見据え、未来を担う人財を募集しています。当社の方針に少しでも共感し、「ものづくり全般が見渡せて、一芸に秀でた人」となりたい方には、ぜひ当社で働いていただきたいと思います。