採用TOP > 先輩社員の声 >  沢田 営業スタッフ-新卒入社-

 ”入社のキッカケ”、”入社して良かったこと・辛かったと感じたコト”、そして”これからの目標・夢” を、清水商会で生き生きと働く先輩社員の実際の声を紹介しています。是非、実際に清水商会で働く先輩社員の生の声、そして、社内の雰囲気にも触れてください。
  • 地元滋賀県長浜市で地場の産業を支えられる仕事を

     私は新卒で清水商会に入社し、2018年4月で6年目を迎えます。地元が本社のあるこの長浜で、実は会社からもすごく近い距離に実家があります。
     清水商会に入社をしたきっかけはっ就職活動中にたまたま知ったことがきっかけでした。大学は京都にあるところに進学をしており、就職活動を始めた当初は、京都で働くのもいいなと思っていました。ただ、就職活動が進んでいく中で、せっかく仕事をするのであれば地元に貢献できる何かをと考えるようになり、滋賀県内に絞って検討し始めたときに知ったのが、清水商会でした。すぐに会社に連絡を取ると、「会社見学に来てよ」と誘われ、家からも近いし、何よりアットホームな空気が漂う空間が好きになり、この企業で地元に貢献できる仕事をと考え、入社を決めました。
     当時は、清水商会に若手が少なかったこともあり、面接をうけると非常に喜んでもらえて、トントン拍子で入社が決まりました。就職活動が厳しい時代でしたので、本当にうれしかったですね。
  • 色々な商品を取り扱っているので、面白い仕事です。

  • 口下手な自分でもお客様との付き合いを続けていくことで、徐々に信頼を勝ち取りました。

    清水商会には営業として入社をしましたが、正直、口下手な私には営業職って大丈夫かな・・・という印象がありました。実際に、最初のうちは本当に大変で、なかなかお客様との話も続かず、先輩たちのように楽しく盛り上がった話ができなかったので、少しつらいなと思うこともありました笑。ただ、挨拶だけはちゃんとしようと心がけていたので、何回も訪問するうちに挨拶をちゃんとする清水商会の新人として、少しずつうけいれてもらえるようになってきました。
     あと、もう一つ苦労したことがあって、それは自社が取り扱っている製品のことを全く知らないことでした。新人ですので当たり前なのですが、その一方でお客様は業界の経験が長く、知識もたくさんお持ちで自分よりもお客さんの方が詳しいという商品がほとんどでした。最初は知識で負けたらだめだと思ったこともありましたが、無理だと途中で気づき、分からないことはお客さんに「これなんですが?」なんて聞くこともあります。
     今もその状況が続いている部分もありますが、周りの先輩も頼りながら少しずつ結果が出るようになってきましたね。親切に教えてくださったお客様や周りの先輩方に本当に感謝です。
  • お客さんとの打ち合わせは常に勉強です。

  • 自分の提案で結果が出たときの喜びはひとしおです!

     この仕事は、お客様との対話を通して、ニーズを知り、価値を提供していきます。最近あった話としては、金型業界のお客様からの問い合わせがありました。こちらのお客様からは、金型を作るための超硬という材料を削りたいと相談があり、これまでのやり方だとコストがかかるので、抑えられる提案はないかという問い合わせをいただきました。お付き合い先の工具メーカーにも確認を取ったのですが、難しいという回答しか得られず、私個人でもWEBサイトなどで1週間ほど探しつづけていました。そんな時に偶然、新たな商材を知り、お客様に提案をしてみると思った以上に感触がよく、1本2万円もする工具を発注いただき、現在も定期的に数本の発注をいただくようになりました。その時のお客様の喜ばれた顔は非常に印象的でした。
     最後に、当社に入社を希望する方にアドバイスとして。営業=口がうまくないといけないという考えは持つ必要はないと思います。それよりも聞き上手であるといいかなと思います。お客様の方が知っているのは当たり前です。むしろ、お客様の立場に立って、話の中から求めることを引き出すことができればいいんじゃないかなと。あと元気に挨拶ができれば可愛がってもらえるので、人とかかわる仕事をしたい方にはお勧めです。
  • 社内でもいろいろな方に相談をしながら進めています。