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このページでは、当社の代表取締役の田中から、株式会社三栄製作所の目指す方向性や、求める人材像などを余すことなくお伝えしております。ものづくりは決して楽な職業ではありませんが、それだけに付加価値が高く、生涯大阪府で働きたいという方は、是非、一読ください。
大阪市大正区のものづくり技術を活かし、「ものづくりのサービス企業」へ
株式会社三栄製作所は、昭和30年に大阪市内で創業した製造業企業です。大阪市内で創業した後に、現社長の就任ならびに業務拡大に伴い、現在本社を構える、大阪市大正区泉尾に移転してきました。一般的な町工場のイメージと同様、図面に対し早く、安く、正確に部品を作りあげることが求められ、先代の時代にはお客様の要望に応えることだけを考えていたように思います。しかし、時代が変わり、お客様の要望も変化している中で、当社では、「創り上げた部品の「その先」に責任を持てる仕事をし、部品をお客さまに納品して終わりではなく、その部品が使われる事で生まれる製品、その製品をお使いになる消費者者に対して責任を持つことを意識しています。」その為、当社では、「ものをつくるサービス業」という言葉を大切にしています。
・与えられた仕事に対し、正直に
・お客さまとの約束を守り
・お客さまの側に立った仕事を心掛ける
を日々の積み重ねとして取り組んでいます。
「実は、あんたらのお蔭」と、言われる為に。
モノづくり企業としての最低限のお客さまに対するお約束（品質、納期）は、もちろんですが、お客さまである現場担当者さまにとっての単なる一下請け業者ではなく、「あの会社に頼んでよかった」「あの会社のサポートがあったからこの製品ができた」と、心から思って頂ける会社になりたいと思っています。
そのためには今以上に自立した会社を目指し、社員一人ひとりが、お客さまからのご依頼の意図を把握し、考え、最善の仕事を自らの力でできるまでレベルを上げていきます。目指すは、世界一の部品製造企業ではなく、そこにいらっしゃるお客さまのご相談に私たちでないと応えられないプラスαの仕事で確実に応える事のできる部品製造・サービス企業です。
仕事もプライベートも充実させる環境を整えています。
三栄製作所での仕事は、ものづくりが好きな方には、最高の環境であると自信をもって言えます。大阪人の考える最低限のコスト、最大限の価値が提供できるものづくりを意識しており、時には、顧客企業の設計者に対して、加工とは何かを教えることもあります。この地で継続する企業を実現する為にも、ものづくり企業としての付加価値の創造は必要不可欠です。現状に満足することなく、今後さらなる高みを目指して、必死に加工技術の研究を続けています。
また、仕事をする上で重要なこととして考えているのが、私生活とのバランスです。当社では、残業をして業務を進めることを良しとはしていません。ただ仕事を行うのではなく、人生の時間を費やしていることを意識してどうすれば生産性を上げ、業務ができるかを考えることを求めています。その結果、仕事もプライベートも充実させることができると考えており、仕事もプライベートも大切に考える仲間とともに働きたいと考えています。
