採用TOP > 先輩社員の声 >  若手でも力を発揮し、責任のある仕事が任される風通しの良い環境

入社のキッカケ、入社して良かったこと・辛かったと感じたコト、そしてこれからの目標・夢 を、三栄製作所で生き生きと働く先輩社員の実際の声を紹介しています。是非、実際に三栄製作所で働く先輩社員の生の声、そして、社内の雰囲気にも触れてください。

3Kを覆すきれいな社屋と設備環境に驚きました。

 私は大学中退後、三栄製作所に入社をしました。きっかけは親戚の紹介で、仕事を始めようと考えていたので、入社することを前提で、面接を受けました。製造業というと、いわゆる鉄工所のイメージが強く、いわゆる3K(”汚い、きつい、危険”)というイメージでした。実際に面接に来てみると印象はガラッと変わりました。まず、会社に来てみるととにかくキレイな社屋で、中に入ってみても、機械が動いていて、汚い作業着を着た社員が、汗をダラダラ垂らしながら作業をしているという現場とは全く違う環境でした。最初から入社を決めてはいたものの、改めて、ここで働きたいと思い、入社をしました。

整理整頓がしっかりとされた工場

自分にしかできない仕事を見つけることができ、楽しい毎日を送れています。

加工プログラムの作成がポイントです。

 仕事自体が初めての経験なので、一つひとつの業務が大変だったなという印象でした。初めてのことばかりなので、周りに確認しながら、聞きながらという形で・・・ともに働いている先輩が皆さん優しかったので本当に助けられました。今では、成長してきた実感もあり、新しい事にもいろいろチャレンジできるようになってきています。今、私がメインで取り組んでいることとして、当社の弱い部分であったCAD・CAMの導入・夜間の無人運転などの取り組みです。生産性UPにもつながる重要な仕事なのでやりがいを感じています。
 あとは、整理・整頓・現場改善提案などに注力しています。自分でしかできない視点での提案は本当に楽しく、これまで会社では当たり前だった行動もよくよく考えると、「この考え方じじゃだめじゃないか・・・」というものが多々あります。業務全般を理解したことで、与えられたことだけでなく、会社全体を見た時に最適な進め方・行動ができるようになってきたかなと、感じています。

先輩社員として、助けてもらった経験を後輩に提供したい。

 今の目標は、2つあります。まずは自身のレベルアップです。今まで以上に様々な仕事に挑戦をして、技術面でも一つの作業にかける時間にしても、徹底的に追及をしていきたいなと思っています。2つ目は後輩の指導ですね。正直、忙しくなると「後にしてくれよ・・・」と思う事もあります。ただ、振り返ってみると先輩方は自分に対して、時間を割いて指導してくれていました。その時のことを思い出しながら、後輩への接し方、伝え方は意識していきたいなと考えています。
 当社は、中小企業ですので一人ひとりが会社にとって重要な存在と言えます。私の分野はここ!という考えよりも、互いに支え合いながら、フォローしあいながらというのが重要かなと感じています。なので、柔軟性のある方でモノづくりに少しでも興味のある方は是非、一度工場見学に来ていただきたいです。製造業のイメージがガラッと変わると思いますし、魅力的に感じてもらえるのではないかと思います。

この加工機が私の相棒です。