採用TOP > 先輩社員の声 >  古田 優二さん:入社12年目

  • 結婚を機に、未来を描ける仕事をえらんだ

     こんにちは。神戸製作所で営業を担当しています、古田と申します。もともと私は自動車整備の学校に行き、自動車のアフターパーツなどの販売と取り付けを行う会社で働いていました。そうする中で結婚をすることになったのですが、給料や将来的な不安もあり、よい職場がないか探していました。家族のためにも結婚するなら地に足がついた仕事がいいと思ったんですね。
     そんな中、縁あって見つけたのが神戸製作所の折込求人でした。求人には自動車部品と書いてあり、自分も自動車には詳しかったので一度面接でも行ってみるか、と思い神戸製作所の門を叩いたんです。
  • 営業は、厳しい反面、とてもやりがいのある仕事

     その当時、神戸製作所では製造と営業を募集していて、どっちがいいという希望はなかったのですが、社長から面接で「きみは営業だな」と言われて営業になりました笑。こうして初めて営業の仕事を初めていくことになったのですが、実際にやりながら、どちらかというと製造よりも営業の方が肌に合っているんじゃないか?と思うようになりました。この営業の仕事をしてもう12年になるので、はたから見ると営業マンっぽく見えているようです
     でも、営業を始めた当時は売り込みをしてもなかなかうまくいかず、苦労の連続でした。今はやっていませんが、当時は飛び込み営業も普通にしていました。こういうのってうまくいかないんですよね。でもそうこうするうちに次第に慣れてきて、こうした経験が今の私を形づくっているんじゃないかと思います。
  • 未来の神戸製作所を築いていきたい

     営業の醍醐味は、最初は小さな取引だったとしても、トラブルを乗り越えてお客様とがっちり繋がり、大きな仕事になったときだと思うんです。
     かなり前になりますが、お客様が他社でデリバリーのトラブルを起こした際、何とか神戸製作所で加工をお願いしたいと言われたケースがあったんです。営業としてはこれはチャンスだと思い、工場・製造を何とか説得して対応してもらいました。私もみんなを動かそうと必死になり製造ラインで手伝ったりしました。こうしたこともあり、当初は殆ど売上のなかったこのお客様は、今では神戸製作所の主要顧客の1社となっています。
     今後は、神戸製作所の営業としてもっと売上を伸ばしていきたいと思います。そのために、神戸製作所の良いところ、お客様のお役に立てるところを知ってもらって、相手からぜひ神戸製作所にお願いしたい、と言ってもらえるように営業活動を頑張っていきたいと思っています。