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地元茨城で見つけた、自分に合ってる仕事
就職先を探している時はずっと悩んでいました。私は文系なのですが、文系の人ってやっぱり営業？みたいなところがあって、私もそのように思って活動してました。でも、営業が自分に向いているかどうかも分からないし、地元は茨城ですし、そんな迷っている中で東京で働くのもどうなの？とも考えていました。
それで地元にいい企業はないかな？と探し始めて、興味を持ったのがものづくりの企業、神戸製作所でした。文系なのになぜものづくり？と思うかも知れませんが、小さいときを思い返すと、めざまし時計やゲームのコントローラを分解して中身を見たりしていて、理系気質で作るのが好きなんじゃないの？とも言われていたんですね。文系を選んだのも、理系を選ぶと将来の方向性が決まってしまうという事が大きかったので、ここは初心に帰ってものづくりの仕事をしようと思ったのが、きっかけです。
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「面倒見」がいい先輩･仲間がいるから、安心して働ける
入社してからは、NC旋盤のオペレーターとして配属されました。最初は鉄で鉄を削ることができるのが驚いたし、加工するにはプログラムを組みことが必要ですが、これが難しいと思いました。さらに高い精度を求められたり、明日に出したいと急に言われたりもしますので、正直、これはダメだと思ったことも何度もありましたね（笑）
でも、ここは神戸製作所のいい所だと思うんですが、同僚とも先輩とも仲が良くて相談がしやすい環境なんですね。悩んだらすぐに先輩に相談して、加工条件を見直して、やってみて、ぶつかってみて、聞いてみる。これを繰り返すことでどんどん自分のできる事の幅が広がっていったんです。
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メリハリをもって仕事ができることが幸せ
もう一つ神戸製作所のいいところを挙げるとすると、自由、という事かな、と思います。
あれしろ、これしろ、これをやってはいけないとか、いろんな指示が多いとこっちもイヤになると思うんですが、神戸製作所は、自分で考えて自由にできるところが魅力なんです。もちろん、お客様と約束したスペックと納期もあるのでその中での話ですけど、たとえば、製造指示書に書いてある納期を見て、その日の仕事量（負荷）を自分でコントロールすることだってできるんです。さすがに残業がゼロにはなりませんが、残業をする・今週のうち今日は早く帰るなど、メリハリのある仕事ができるのが私は好きですね。こういう会社はなかなか無いと思います。
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