採用TOP > 先輩社員の声 >  大森健人:中途2年目 業界未経験

株式会社神戸製作所で実際に働く先輩社員、美容師業界から転向してゲンバで働く大森健人さんの生の声をご紹介します。
  • 自分探しを続けていた学生時代

     実は、僕は美容師になろうと専門学校にも行って、ある所からも内定ももらっていました。でも、インターンも経験しましたが、何かこう、楽しくないというか、拘束時間も朝から晩まで長いし、給料もあまり高くなかったので、美容師としてやっていくのはどうかと思って、バイトをして生活していました。
     その時の自分を思い返すと、自由な時間もあって楽しい反面、将来自分はこのままでいいのか?25歳にもなるしちゃんとしなきゃなぁ、と思ってました。
     バイト先の仲間は同世代が集まっていたので、学校を卒業しても何かあればみんなで遊びに行く、というようなサークルみたいな関係性が続いていました。そんなバイト先と自宅を行き来しながら自分の将来について悩んでいたときに、バイト先で知り合いになった先輩(神戸製作所の飯島課長)から神戸製作所に来ないかって声をかけられたんです。
  • やっと見つけた!やりがいがあって楽しい仕事!

     僕は美容師を目指していたくらいなので、手先も器用な方だし、良く考えると小さいころから図工とかは好きだったので、機械を動かすくらいならそこそこ行けるだろう、と思いました。それで、一度話を聞いてみようと思い、神戸製作所に来たのが最初のきっかけです。工場を見学させてもらった時には、何十台もの機械が並んでいる姿に圧倒されました。でも説明をよく聞くと、ほかに働いている人たちも未経験からできるようになったと聞いて、よし、やってみるかと思って思い切って神戸製作所に入ることにしたんです。
     最初はとても難しいと思いました。でも、次第に自分のイメージしている形に仕上げることができるようになると、これは面白い!と思いました。美容師はお客様のイメージの髪型を作るのと、工場ではお客様の図面どおりに作るのとは、同じだと思いました。しかも、自分がうまくなるのがよく分かるし、働く時間も決まっていて土日も休みなんて、こんなよい職場はないと思いますね。
  • 仲間・先輩との仲がとても良く、アットホームな職場!

     神戸製作所が良いと思うところは、やっぱりみんな仲がいいことですね。同じ世代の仲間とは飲みに行ったりすることもありますし、特に年上の主任・先輩は本当に面倒見がよくて、話しやすくて、わからない事があっても丁寧に教えてくれるんです。お客様からは厳しい要求を受けますので、自分一人だと抱え込んでしまうことも正直あるんですが、そうやってフォローしてくれるのでプレッシャーとかは全然ないです。
     今は失敗が多いですけど、成功したときはこの仕事面白いなーと感じます。自分が成長しているのが実感できます。今後は加工はもちろん、プログラム作成も一人で完結させて、より難しい加工や試作品を手掛けていきたいと考えています。